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8月6日
広島原爆忌・広島平和記念日・原爆死没者慰霊式(日本)

1945年8月6日午前8時15分に、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された。これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅した。この歴史的悲劇から目をそむけないために、犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈るために、この日広島市では原爆慰霊祭が行われる。


原爆ドーム

佐々木 禎子(ささき さだこ、1943年1月7日 - 1955年10月25日)は、日本の広島市に住んでいた原爆の被爆者で、広島平和記念公園にある原爆の子の像のモデルともなっている。また、シアトルの平和公園にも銅像がある。2004年7月25日、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に遺影が登録された。

白血病発症まで

1945年8月6日、2歳のときに広島市に投下された原子爆弾によって、爆心地から1.7kmの自宅で黒い雨により被爆した。同時に被爆した母親は体の不調を訴えたが、禎子は不調を訴えることなく元気に成長した。
1954年8月の検査では異常なかった。しかし、11月頃より首のまわりにシコリができはじめ、1955年1月にシコリがおたふく風邪のように顔が腫れ上がり始める。病院で調べるが原因が分からず、2月に大きい病院で調べたところ、白血病であることが判明、長くても1年の命と言われ入院した。

折り鶴

佐々木禎子が在籍していた広島市立幟町中学校にある折り鶴の碑1955年8月に名古屋の高校生からお見舞いとして折り鶴が送られ、折り始める。禎子だけではなく多くの入院患者が折り始めた。
病院では折り紙で千羽鶴を折れば元気になると信じてツルを折りつづけた。8月の下旬に折った鶴は1000羽を超える。その時、同じ部屋に入院していた人は「もう1000羽折るわ」と聞いている。
その後、折り鶴は小さい物になり、針を使って折るようになる。当時、折り紙は高価で、折り鶴は薬の包み紙のセロファンなどで折られた。死後、禎子が折った鶴は葬儀の時に2、3羽ずつ参列者に配られ、擱に入れて欲しいと呼びかけられ、そして遺品として配られた。

禎子が生前、折った折り鶴の数は1300羽以上(広島平和記念資料館発表)とも、1500羽以上(「Hiroshima Starship」発表)とも言われる。実際の数については遺族も数えておらず、不明である。また、三角に折られた折りかけの鶴が12羽有った。その後創られた、多くの創話により1000羽未満の話が広められ、折った数に関して多くの説が出ている。

                                         Wikipediaから


佐々木禎子の像

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原爆資料館

佐々木禎子さんの折鶴

祈りましょう

今年の五月。映画館の組合の研修旅行で広島に行きました。
僕は2度目でした。1度目は20年も前(確か19くらいのとき)になり、あまりよく覚えていません。今回、原爆ドーム、原爆資料館を訪れ、あらためて戦争の恐怖と悲惨さを感じました。資料館では修学旅行の中学生と外国の方が大勢いました。中学生たちは少し怖いのか騒がしく資料館をうろうろしていて、逆に外国の人たちは静かに、悲しそうに、ひとつずつ丁寧に資料を読み、眺めている光景が印象的でした。

人間は悲しい出来事や辛い経験などは次第に忘れていくものと読んだことがあります。悲しみに囚われていると生きる希望が持てなくなる。だから忘れる。しかし忘れてはいけないことも、きっとたくさんあると思います。

時間が経つといろいろな記憶は薄らいでいきます。いつかの未来、日本には戦争体験者がいなくなり、その悲惨さを語り継ぐ人たちがいなくなります。だから戦争を体験していない人たちもその悲惨さを知り、感じ取ることが平和な未来を築くために大切なことなのかもしれません。人間には想像力というものがありますから。

江戸っ子の僕は、やはり広島や長崎の出来事をどこか遠い出来事のように感じていました。しかし今回原爆ドームを訪れ、なにか小さくても行動するべきではないかと感じました。
時間が経つと戦争という悲しい出来事はきっと人々から薄らいでいく、そして広島・長崎から距離が遠くなれば被爆国としての意識も薄らいでいく。そんな気がしました。それは日本人として、被爆国の国民としてはよくないことと思いました。

だから明日は鐘を鳴らします。
原爆資料館で購入した南部鉄でできている「原爆の子の像」をかたどった鐘で上映前のベルを鳴らします。目黒シネマでは上映前の合図としてベルを鳴らしています、でも明日と9日は追悼の気持ちを込めて、平和への祈りを込めて鳴らします。どうぞ、みなさんも明日は平和への感謝と、世界が平和になるように祈りましょう。

平和への鐘

※千羽鶴へのご協力もお願い致します。
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