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あるがままに ①
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上映記念

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』

御法川修監督トークショー in 目黒シネマ①


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夏のように暑い日。
御法川監督がご来場になるということで、近所のお花屋さんに『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のチラシを渡して、この作品のイメージで花を生けてくださいとお願いしました。
受付に綺麗な花を飾ってお客様をお出迎えしたいという気持ち、御法川監督はじめ関係者の方々への感謝の気持ち、この日のために色々と準備をしてくれたスタッフへの「ありがとう」の気持ち。素敵な作品への敬意の気持ちetc。。。
お花屋さんはこころよく引き受けてくれて、そして見事に『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の3色を使った綺麗な花束を作ってくれました。
御法川監督は受付に飾られたその花に気が付いて「どうぞ、皆様もお帰りの際に受付の花を見て行ってください」と言ってくれました。

2013年6月29日の土曜日。『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』初日。
15:50~16:15までの25分間という短い時間ではありましたが、御法川修監督が目黒シネマにご来場になり、映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』についてお話いただきました。
司会進行は目黒シネマの『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』こと「みーちゃん あやちゃん あき子さん」。大緊張のなか監督に質問をしてくれました。
その模様を4回に分けてご紹介したいと思います。
※尚、トークショーの内容は出来る限り忠実に再現いたしました。

2013.6.29 御法川修監督トークショー3


どんなにささやかなことでも

ちゃんと忘れないでいるっていうことが

すごく大事だなって。



御法川修監督)
名画座という映画館の形、名画座って言ってもどういう形なのか若い人たち、僕もすでに41でもうおじさんだなって思うんですけど、名画座って言っても伝わらないかもしれないけれど、僕は目黒シネマや他の名画座も今でも好きでシネコンにも足しげく通いますけどそういう名画座で映画を見るのは特に好きなんです。

何を言いたかったかというと、皆様も映画をいろんな所で楽しんでいるとは思うんですけど、こうやって映画を上映する映画館も隅から隅まで当たり前ですが、すべての行動や行いってみんな人間がやっていることで、映画も神様が作った訳ではないし、映画館も自動的に入口が開いているわけじゃなくて、ここに携わるスタッフの方々がこの映画館を作っているんですね。そういう意味ではどこにも人の想いが込められている。
そういったきちっとしたこと、小さなこともひとつひとつきちっと自分たちの目で見てちゃんと感じることができると、なんか直接言葉を交わすことがなくても、すごく自分の気持ちを穏やかにすることができるんじゃないかなって、今日は目黒シネマに来て改めて思いました。



目黒シネマ3人娘「みーちゃん あやちゃん あき子さん」が順番に質問です。
まずは、みーちゃん。

みーちゃん)
私は、すーちゃんとまいちゃんが自転車でワーッと泣き叫ぶシーンがとても好きなのですが、監督はどのシーンが一番印象に残っていますか?


御法川修監督)
自分の好きなシーンは、泣くことは大人も我慢するよりは涙を流したほうがいい、
いろんなものを溜め込むよりも感情は外に出したほうがいいと僕は思うんですよ。
かつて付き合っていた可愛い彼女が泣いているときに「泣くなよ」といったら怒られまして、
「泣くなって言わないで」と(笑)。
それが教訓として僕の中にありまして、我慢しちゃいけないんですね。
だから悔しいこととか淋しいことがあったりしたら嘘泣きでもするといいんですよ。
お芝居の効果で嘘泣きをすると溜まっている感情が掘り起こされて泣けるものなんですよ、以外と。人の前で泣くと迷惑になるかもしれないけど、ひとり部屋でこっそり泣いてみるってことも僕は悪いことじゃないんだなって思っていて、それは密かにお勧めしようかなって思います(笑)。


あき子さん)
ちなみに最近泣かれたことはありますか?


御法川監督)
(苦笑)僕は一応男なんでそうそう泣くほど溜まることはないですね。
日々毎日発散していますから。溜まることなく生きています(笑)。

僕が好きなのは自分が監督して何かできたということではなくて、改めて出来上がった映画を観て発見することがたくさんあります。
それは大勢のスタッフやキャストと仕事をした結果で、自分が思っている以上に新鮮に見えたのは、最後にまいちゃんが電話をかけてきて「今日ごめんね」って写真館で。

その電話を受け取った柴咲コウさん演じるすーちゃんが「忘れないよ」、「悩んでいるまいちゃんもいままでのまいちゃんも私忘れないから」って言う。
物語の中のセリフじゃなくて、忘れないよっていう柴咲コウの声と肉体で目を潤ませながら言っているシーンを見たときに・・・

本当にいまは忙しい日々で忘れていくことばかりで、世の中の政治のこととかもそうだと思うんですけど、いろんなことが矢継ぎ早に僕たちの先行きを不安にすることばかりをニュースや新聞で目にするけれど、いったい一つ一つどういった解決になったのかわからない。毎日毎日次から次に起こるじゃないですか、そういうときにどんなにささやかなことでもちゃんと忘れないでいるっていうことがすごく大事だなって。
映画の中のセリフなのに、いろんなことを僕の中で呼び起こしてくれたあの柴咲コウさんの言葉の響きがね、僕はあのシーンがとっても好きです。


みーちゃん) ありがとうございます。

すまさのおはな


明日の「あるがままに②」は、

あやちゃんからの質問です。お楽しみに♪
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